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昨日、組み立てた「みのる産業 回転ふるい機」を実際に稼働してみました。
庭に本体を設置してみたところふるった土を一輪車で受けようとしたのですが足の長さが足りなくてそのままでは本体の下に一輪車が入らないことがわかりました。
そこで足の下にブロックを置いてみるとちょうど良い高さになって一輪車が本体の入るようになりました。
スコップで石が混ざった土をすくって本体のトレイに入れハンドルを回すとラセン状のもの回転して土を押して回転するふるいの中に押し出していきます。
土は回転する網でフルイにかけられて網の目を通る大きさの土は下の一輪車に落ちて網より大きい土の塊と石は回転しながら反対側からでて下に落ちます。
今まで使っていた平面のフルイと違うのは網が回転することによって土の塊が網の中でコロコロと転がって小さくほぐれていくことです。
平面のフルイでは大きな土の塊は手で1個づつ握りつぶしていましたのでかなり重労働でしたが回転するフルイだと網の上を転がることで土が勝手にほぐれていくのです。
さらにいいのはたくさんの土を一度に入れても網が回転するため目詰まりがしにくいことです。平面のフルイでは土をたくさん入れると重たくて網を振動させるのもたいへんなうえに網が目詰まりしてしまって作業が進みませんでした。
網を振動させるのではなく筒になった網の中を土が転がるので持っている力も振るう力も要らないんですね。
網を回転させるだけなのでたくさんの土を入れてもハンドルはとても軽く回せます。
かなりの量でもあっという間に作業できて一輪車はすぐに一杯になります。平面のフルイとは比べ物にならないくらい早いですね。
これはコストパフォーマンスがいい買い物でした。