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TESCOM(テスコム)のドライヤー TID2000 が動かなくなってしまったので分解して修理しました。
動かなくなる前にコードの付け根部分がすごく熱くて危険だなと思っていたのでたぶん断線が原因だと思ったので断線なら直せそうなので分解してみました。
コードが本体の付け根部分で後ろに直角に曲っています。

取っ手の黒いプラスチック部分を外したいのですがピッタリと隙間がまったくなくて、そのままではどうやってもまったく外せませんでした。しかたなくその下のコードカバーのゴムを丁寧に少し剥がしてから小さいマイナスドライバーを赤色のプラスチックと黒色のプラスチックの間に挿し込んでこじって外します。

かなり強力にハマっていたのを無理やりはずしたのでツメが何本か折れてしまいましたが外れました。

4か所くらいツメが折れています。

取っ手にある2か所のネジを外します。

取っ手の半分を外します。

コードカバーを下にずらします。

ここでコードが直角に折れ曲がっています。たぶんここで断線していると思います。

カッターで被膜を切ってみます。

左側の銅線が完全に切れていました。やはり原因は断線です。

コードを一度切ってからつないで半田付けしました。

熱収縮チューブでカバーをします。

接続部分をコードカバーの中に戻してから組み立てます。

黒いプラスチックの部分はツメが折れましたが元通りにハマってガタつきもなく取れないようなのでそのままでOKとしました。
試運転して動作確認して修理完了です。

コードカバーの剥がしたゴムの部分は後日ゴム系の接着剤で貼り付けました。
キレイにくっつきました。

TESCOM(テスコム)のドライヤー TID2000 を分解して切れたコードを修理してみましたが取っ手の黒いプラスチックの部分がなかなか外ずれなくてちょっと大変でした。
あとコードが断線したのはドライヤーを引き出しの中に収納するときに取っ手部分にクルクルと巻き付けていたので根本の部分がそのたびに何度も折れ曲がったのが原因と思われます。
ドライヤーをしまうときコードが大きな輪になるようにして負担がかからないように収納することにしました。