浅草の緑泉寺で行われている「暗闇ごはん」というの知っていますか?薄暗闇の中でアイマスクを着用して視覚に頼らずに嗅覚、味覚、聴覚、触覚だけで食事をすることによってたくさんの気づきを得ることができるそうです。
緑泉寺は浅草にある浄土真宗東本願寺派のお寺で住職の青江覚峰 (あおえ かくほう)さんは米国カリフォルニア州立大学にてMBA取得した方で料理僧として料理、食育に取り組んでいます。
料理というのは最初に目で見て楽しむと思うのですがそれがまったく見えないとしたら最初に音や香り温度を感じてから食べてみて味や食感を感じるのでしょうね。
ふだんなら何気なく過ごしていると感じないものが見えてくるようですね。
夕食でやってみようかな。