TSA付き南京錠 ダイヤル式 フック型 を購入しました。

カメラ用のリュックがファスナーで開け閉めするのですが荷物をちょっと預ける時に不安なのでファスナーが簡単に開かないようにロックするために購入しました。

4個のファスナーについている引手を集めて南京錠でロックします。もちろん引手は金属ではないのでをハサミなどで切断されればダメですけどね。それでも簡単に開けられないだけで少しでも安心できます。
ファスナーを2個づつ金属の引手部分の穴でロックするほうが効果があるのですがそうすると南京錠が2個必要になってしまうので今回は試しに1個購入して4個のファスナーをまとめてロックすることにしました。
このほうが開け閉めも1個で簡単だし使わないときも1個なら邪魔にならないです。
ところでTSA付きとなっていますがTSAってなんだか知っていますか?
アメリカで飛行機に乗る時に空港で手荷物検査をされますが目の前でされる検査のときは自分でカギを開ければ済みますが実はそれ以外でも検査されることがあるのです。
その時に空港のTSAの職員だけが持つことが許されている特別なカギを使うと開錠が出来るようになっているカギのことなんです。
この南京錠の底にもそのTSAのカギを差し込む穴があります。

カギ穴の横に書いてある「TSA007」という文字はカギの種類を表しています。「001」から「011」くらいまで種類があるそうです。
これだけたくさんのカギがあると職員の人も開けるカギを探すのが大変そうですね。
このTSAロックは最近のスーツケースにはほとんどついていますので見てみてください。