ヒルナンデス さをり織り

今日のヒルナンデスを見ていたら木村 沙織さんが出ていて「さをり織り」で織ったテーブルクロスを作ってもらっていました。

その「さをり織り」で織ったテーブルクロスの柄がとてもきれいで素敵でした。何種類ものいろいろな糸と色を使っていて今までの織物にはない独特な味わいがある織物でした。

でも「さをり織り」なんて聞いたことがありません。番組では「さをり織り」の教室がすでに世界中に２００教室もあると紹介していました。

「さをり織り」とは「城みさを」さんという方が５６歳のときに手織りを始めたときに偶然、自分の織った布のタテ糸が１本抜けていたことから始まったそうです。

今までの織物の常識なら傷物なのに何か趣があって自分としては気に入ったそうです。傷をキズとみないで模様としてキズを作るという発想の転換が「さをり織り」の始まりだったそうです。

機械織りのマネをしない自分の好きなように織る手織りの「さをり織り」。

見てみたいし自分でも織ってみたいですね。近くに教室があるのかな。

詳しくは「さをりの森」を見てください→さをりの森

さをり織り