スマホで撮った動画を今まではスマホのアプリでやっていたのですがスマホだと画面が小さすぎて編集操作が大変だったのでパソコンでやってみようと思って動画編集ソフトをいろいろ調べてみました。
調べてみると無料でできる動画編集ソフトというのもあるのですがほとんどが有料ソフトの試用版なんですね。
編集はできるけど保存すると商品のロゴが動画と一緒に入ってしまうんです。ロゴを消すには購入しないといけないようになっているわけですね。
でも動画編集ソフトは高額なものが多いので買って使ってみたらあまり良くなかったということが防げるのはいいことではないでしょうか。
ということで有料ソフトを買う前に試用版を3個ほど使ってみました。
Shotcut
最初につかったのは「Shotcut」という動画編集ソフトです。
>>>>Shotcut公式サイトはこちら
メニューなどは日本語ですし基本的な編集はすべてできます。
価格が1,150円(税込)と他の有料ソフトに比べてとても安いのがいいところです。
さらに同じMicrosoft アカウントなら10台までインストールできるのもいいのではないでしょうか。。
気になったのは編集した動画を書き出すときにCPUの使用率が高かったことです。
Wondershare Filmora X
次に使ったのが「Wondershare Filmora X」です。
>>>>Wondershare Filmora X公式サイトはこちら
価格は永続ライセンスで1 PC用が8,980 円(税込)です。
動画編集ソフトとしては安いほうでしょうか。
メニューも日本語ですし基本的な編集はすべてできます。
このソフトは動画を書き出すときのCPUの使用率が低かったのが特徴です。
保存速度は「Shotcut」とあまり変わりませんでした。
PowerDirector
次に使ったのが「PowerDirector」です。
PowerDirectorはサイトが日本語なので非常にわかりやすいことが一番よいところです。
もちろんソフトもすべて日本語ですので編集操作で迷うことがありません。
操作ガイドの動画がとても豊富なのも初心者にはとても良いと思います。
動画に日本語の説明があるので高度な編集も簡単に覚えることができます。
価格はサブスクリプションタイプで最初の1年間は6,200円(税込6,764円)ですが2年目からは8,480円(税込9,328円)と少し高いですがそれだけの価値はあると思います。
編集機能が高速に動作するのでストレスなく使えるところがいいです。
書き出し速度は一番早く「Shotcut」「Wondershare Filmora X」の約半分の時間しかかかりません。そのぶんCPUの使用率は高いですが早いというのは長時間の動画の場合にはともて助かります。
ここまで3つの動画編集ソフトを使ってみましたが価格だけで選べば「Shotcut」が一番です。
CPUの負担が少ないことで選べば「Wondershare Filmora X」です。
編集後の書き出し速度で選べば「PowerDirector」が一番です。
それぞれ特徴が違いますが総合的には「PowerDirector」が一番使いやすいのでオススメです。
何より書き出す速度が早いのは長時間の動画の場合に本当に助かります。
あと実は無料で使える動画や写真、そして音楽もついているんです。
動画の作成には音楽がつきものですが著作権フリーの音楽が最初からついているのでとても便利です。
これだけでも「PowerDirector」にして良かったと思いますよ。
参考になれば嬉しいです。