リビングのドアの下についている沓摺り(くつずり)の段差をお掃除ロボット ルンバが乗り越えることができないので段差対策してみました。
前回の日本間の床框の段差は48ミリあって大きなスロープを設置しましたが
今回の沓摺りは高さ24ミリと半分なので小さなスロープを作ってみました。
厚さ18ミリ幅38ミリの角材をカンナで15度に斜めに削ってみました。
低い方の高さは9ミリです。

リビングのドア下の沓摺りに設置してみました。固定は両端に木ネジ2本です。
沓摺りとの高さの差が6ミリありますがこれくらいなら乗り越えるのではないかと思います。

ところが実際にルンバで乗り越えるかどうかテストしたのですが、乗り越えられる時もあるのですが乗り越えられないこともあることが判明しました。
ルンバのバンパーが取付けたスロープと沓摺りの差の6ミリにぶつかってしまうことがわかりました。
そこでスロープと沓摺りの間に高さ18ミリ幅20ミリの角材を入れてみました。

実際にルンバで試してみるとこれなら100%乗り越えてくれました。
これでルンバがリビングから廊下まで掃除できるようになりました。

動画はこちら