私の若い頃、キャンプに行って夜の灯りといえば
ガソリンランタンでした。
タンクにホワイトガソリンを入れて
白い芯にマッチで火を着けて
ガラスのホヤを下げて芯の長さの調節をしてと
けっこう手間がかかったものです。
それほど明るくもなかったですが
炎で揺れる柔らかな灯りが楽しかったですね。
当時は料理に使うバーナーもホワイトガソリンが主流でしたが
そのうちにLPガスにかわりランタンは乾電池の蛍光灯に。
今ではホワイトガソリンを使用するものは
ほとんどなくなってしまったみたいですね。
そしてランタンは蛍光灯からLEDが当たり前の時代になりました。
昨年の台風の時に何日も停電したときには
LEDランタンが大活躍しました!
乾電池だけで長時間持つし蛍光灯よりとても明るくて
熱くならないので火傷も火災の心配もない。
最近はとてもオシャレなLEDランタンがあります。
昔のホワイトガソリンランタン型が懐かしくていい感じです。